菱川創太先生作『CROQUIS』感想(ネタバレ注意)20160410少年ジャンプネクスト!!2016Vol.1掲載
これで今号のネクストの感想は以上ですね
自分もいつかネクストに載りたいんですが
自分で書いてていうのも何ですが
こんなコテンパンに言われるのかなー
と想像しただけでへこみます笑
まあでも漫画ってコテンパンに言われてもいい
ってぐらいの気持ちじゃないと描けないですよね
そういう点で自分はこのネクストに載ってる先生方を尊敬してます
漫画描いたら
やっぱり感想欲しいんですけど
低評価くらうとやっぱりつらい
難しいとこです
というわけで感想行きたいと思います
最後はなんと美術漫画です
物凄いとこから題材持ってきましたね笑
扉絵からも異端な雰囲気がビシビシ伝わってきます
あらすじは
芸術家一家に生まれた安藤芸術(アンドウアート)は芸術大好きな高校生だったが芸術の才にイマイチ恵まれなかった
そんなアートは美術部部長の冬子(トーコ)に惹かれて美術部に入部
そこで美術部エースの華重(ハナシゲ)と出会いどんどん美術にのめり込んでいく…!
という感じです
展開が
落ちこぼれ主人公がエリートライバルと切磋琢磨する学園ものでナルトの序盤にそっくりですよね
家族から見放されているシーンもナルトが里の皆に煙たがられているシーンっぽいし
絵も結構ナルト似で
最初の落書きシーンなんてまんまですよね
好きな漫画にNARUTOをあげていらっしゃるので
オマージュでしょうね
でもちょっとNARUTOに似すぎのような
もう少し押さえた方がよかったのでは?
苦悩のないただ楽しく描いただけの作品を
芸術とは言い難いですからね
あとデッサンってのはちょっと題材としては
伝わりにくい面があるなーと思いました
作者のデッサン力まで要求されますしね
最後勝敗をうやむやにしたのも伝わりづらさを加速させているよな…
でも嫌い合う二人が戦いの末和解する
ハッピーエンドはよかったと思うんで
この展開も致し方ないとおもいます
感想は以上です
というわけで全部の作品の感想を
書いたんですがこの号から連載まで行く作品があったとしても人気を得るのは難しいんじゃないかなーと思います
正直ものの歩やブラッククローバーは
すぐ終わるかなーと思ってた奴の言うことなんで馬鹿だなーと思ってスルーしといて下さい
それでは
追記
よく考えたら芸術漫画って結構ありますね
実は読んだことなくて…
偉そうなこと言ってるのにすいません…
恥ずかしいです…
この漫画のおかげで興味持てました
読んでみようかな
さらに追記(2016.04.10)
久々にこの記事読み返して
思ったんですけど…
冒頭の落書きの場面に引きずられすぎですね笑
思い返せば別にそんなNARUTOに似てない笑
そもそもNARUTO自体が
他の作品の要素を再構成するのが
うまい作品として評価されてる面も
あるので僕の指摘はナンセンス
というか馬鹿ですね笑
本当にすいません